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【読書】今年はどんな本をよみますか?

・2018年はこんな本が売れました
・注目されている学習漫画
・子どもと一緒に読書する姿勢


2019年1月16日、第160回芥川賞・直木賞の受賞作が発表されました。芥川賞には『ニムロッド』(上田岳弘・作)と『1R1分34秒』(町屋良平・作)、そして直木賞は『宝島』(真藤順丈・作)という結果になりました。

この時期は、芥川賞・直木賞の受賞作品をはじめとして、さまざまな本が話題になるようです。そこでここでは、読書について考えてみたいと思います。


(出典:pixaby)

2018年に売れた本


2018年はどのような本が売れたのでしょうか。日本出版販売株式会社の年間ベストセラーリスト(集計期間2017年11月26日~2018年11月24日)および株式会社トーハンの年間ベストセラーリスト(集計期間同じ)を見ると、何冊か目立つ本があります。

2016年5月の発売以来、2つの続編と合わせシリーズ累計268万部売れたという『ざんねんないきもの事典』は、全国12万人以上の子どもたちが投票した2018年度「小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙」の第1位に輝いたことからも想像できるとおり、絵本なみに絵が豊富です。

『君たちはどう生きるか』もさまざまな媒体で取り上げられ、情報バラエティー番組や夕方のニュース番組でも次々と特集が組まれるベストセラーとなりました。書籍版・漫画版ともベスト10入りしていますが、1位に輝いたのは漫画版のほうです。絵本や漫画のようにビジュアルが効果的に使われたものを入り口にするという、読書への新しい取り組み方が端的に示されている実例といえないでしょうか。

見直されている「学習漫画」


ビジュアルを効果的にということで言えば、最近、漫画で勉強できる「学習漫画」というジャンルの本も注目を集めています。ブームが再来しているという表現のほうが正しいでしょうか。学習漫画は、1960年代終わりあたりにも、小学生が主な購読者層となったブームがありました。今回のブームでは、学習漫画に興味を持っているのは子どもだけではありません。大人も、学び直しという感覚で手に取る人が多いようです。大人が読んでも手ごたえがあるしっかりした内容になっているといえるかもしれません。

中でも定番といえるのが、多くの出版社がシリーズを出している歴史ものです。日本史、世界史とも古代から近代まで一気読みできる構成になっているものが多く、14巻から24巻という全集的な色合いのものや単行本が出版され、よく売れているようです。

もちろん、学習漫画が扱う分野は歴史だけではありません。地球や宇宙、生き物、自然現象などの理科分野はもちろん、算数に関するものや、政治・経済など現代社会に関するものもあり、また漫画で読める文学作品もあります。最近では“仕事術”なども漫画で出されたりしていて、今やあらゆることが漫画で学べると言っても過言ではありません。


(出典:pixaby)

読書のきっかけは漫画であっても全く構わない?


脳科学者の茂木健一郎氏が、こんなことを言っています。「漫画を読んでいるときは、まず右脳で絵を視覚として取り入れ、同時に左脳で吹き出しの文字を読み、ストーリーを理解しています。さらにその情報を右脳でイメージ化するという情報処理が行われていると考えられており、漫画を読むことで脳が活性化され、働きがよくなります」(『世界一受けたい授業』ホームページより

そういえば、オーストリア人経営学者ピーター・ドラッカーの経営学やリーダーシップ論に関する著作が漫画化され、広い年齢層で読まれたことがありました。漫画は、専門書で取り扱われるようなテーマにまで広がっているのが事実です。種類も豊富で、会計学や従業員教育、マーケティングなど、漫画を勉強の入り口としてとらえる大人も少なくないようです。こうした過程で読書の間口が広がっていくのかもしれません。

親子一緒に読書好きになる


子どもを読書好きにしたいと思っている人は多いのではないでしょうか。これには、まず親が読書好きになることが最大のコツです。スマホやタブレットを見る時間が圧倒的に多いという人も、こうした時間の一部を読書に費やすことで、毎日いっしょに過ごす大人が本を読んでいる姿を見せることができます。親がどんな本を読んでいるのかという興味を持たせることもできるでしょう。

もうひとつのコツは、本がある光景を普通にするということです。近頃よくいわれているのは、リビングの一部、手が届くところに本棚を置く方法です。決して大きなものである必要はなく、最大でも3段組くらいの本棚に、取り出しやすいように余裕を持たせて本を入れておくのがよいようです。こうしておけば、いつでも本が視界に入り、手に取りやすい環境を作ることができます。

また、自分の部屋ではなく、家族との共用スペースであるリビングルームの一角で勉強する“リビング学習”の効率の良さも指摘されています。『ちいき新聞Web』が2018年9月に行った調査によれば、「自宅学習の場所はどこでしたか」という質問に対する東大生(大学院生、卒業生を含む)100人の回答は以下のような結果になったということです。

1位 リビングルーム 74人
2位 子ども部屋 15人
3位 その他 11人


リビングで勉強し、さらにそこで本を読んだり、気になることをすぐに調べたりできるようにしておけば、東大入試に必要な“地頭”の力をはぐくむことにもつながるかもしれません。


(出典:photo-ac)

まとめ


読書習慣がある子ども、読書量が多い人ほど学力が高いという研究結果が多く発表されていますが、肌感覚として納得できるのではないでしょうか。子どもが本を読みたがらない、自分もふだんあまり本を読まないという人も、良いことを取り入れるのに遅すぎるということはありませんので、ぜひ読書習慣を身につけていきましょう。

入り口は漫画でもよいのです。読書を習慣にするきっかけにもなるでしょうし、中には『もやしもん』『はたらく細胞』のように、専門書なみの知見にふれられる漫画もあります。そこから始めて自分が興味を感じる分野の本を読み進めていくというやり方がよいのではないでしょうか。

また、子どもに「本を読みなさい」と一方的に言うのではなく、自分が読書する姿を見せることが効果的です。そのためには、いつでも本を手に取れる環境づくりが大切になるでしょう。「本屋大賞」など読書のヒントになる情報を活用するのもよいでしょう(2019年度のノミネート作品発表は1月22日、結果発表は4月9日の予定)。


=参考リンク=
・いろいろなきっかけで読書が好きになる
https://kids.gakken.co.jp/parents/learning/oyano_29/

・活字離れを起こしていた私が親子で読書好きになるために実践し、効果を感じている方法
https://www.lifehacker.jp/2018/11/ways-parents-and-children-like-to-read-books.html

・頭のいい子が育つ環境 本棚は親子で共有、机は大きく
https://www.news-postseven.com/archives/20180831_750799.html

・子どもに勉強や読書への興味を持たせるには? 親がすべきたった1つのこと
https://tsukuru-blog.com/child-is-interested-in-reading/

・【生活習慣】東大生100人に聞いた 気になる!小学校時代のライフスタイルアンケート
https://press.chiicomi.com/press/13868/


=こんなコラムも読まれています=
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DATE
2019.01.24 11:00:01 木
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