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親子で金融リテラシーを上げる

・金融リテラシーとは
・お金の勉強に消極的な日本の教育
・親が子どもに教えるべき金融スキル


日本人のお金の知識や判断力についての金融広報中央委員会による調査の結果が、「金融リテラシー調査」として公開されています。この調査の2019年度版では、日本の「金融知識・判断力」に関する正誤問題の正答率がアメリカやイギリス、ドイツ、フランスで行われている同種の調査の結果を下回っている事実が明らかになっています。こうした違いが生まれる原因のひとつは、子どもの頃からお金について意識的に学ぶ姿勢、教育的な仕組みの有無であるといわれています。


(出典:photo-ac)

金融リテラシーとは


金融リテラシーとは、お金やお金の流れに関する知識や判断力を意味する言葉であり、経済的に自立していくために必要なスキルとされています。もう少しくだいて言うと、金融商品やサービスを選んだり、生活の設計をしていくため適切な判断を行ったりするために最低限身につけておくべき金融や経済についての知識と判断力ということになるでしょう。

2019年度の調査は、日本全国の18~79歳の男女2万5千人を対象として行われました。2016年にも同じ内容の調査が行われており、今回の調査では正誤問題の正答率が前回より1%上がって56.6%という結果になりました。年齢階層別の正答率を見ると、前回と比べて18~29歳、そして30代と50代で低下が見られます。若い層での低下は、今後の金融教育取り組みの課題といわれています。日本は、この分野で大きく遅れを取っているのが事実のようです。

お金に関する勉強


アメリカを例に話を進めると、公立でも『モノポリー』などのボードゲームを使ったお金に関する勉強の時間を設けている小学校もあります。また、子どもたちが地域ごとにグループを作って近所に住む人たちの車を洗ったり、自分たちで作ったクッキーやレモネードを売ったりすることを通して、サービスを提供して対価を得るという実体験を積み重ねていきます。遊びの延長のような形でお金との関係性を学んでいく環境が整っているといえそうです。

こうした下地の上に、中学校によっては「パーソナルファイナンス」という授業を設けて、より実践的な内容の学習に移っていきます。この授業で学ぶのは、お小遣いの上手な使い方といった身近なことから始まり、自分たちが通う学校の予算がどれだけあって、何にいくらくらい使われているのかといったことまで見ていくようです。

高校に入るとお金に関する授業のレベルも格段に上がり、クレジットカードの使い方や、借地・借家契約書の読み方、株式投資、そしてアメリカらしく学生ローンの返済方法などといった実践的な知識を積み重ねていくためのカリキュラムが組まれます。すべて、近い将来役に立つものばかりです。部活レベルで株式投資研究が行われるのも高校からです。

こうして、小学校でゲームという入り口から始まったことが、高校を卒業する頃には自分で学生ローンを組み、大学の学費を工面して返済計画を立てていくだけの知識を身につけることにつながるようになっています。


(出典:photo-ac)

子どものうちから知っておいて損はないスキル


子どもが無理のない形でお金について理解を深めていくにはどうしたらよいのでしょうか。子供向けのマネー教育・キャリア教育・消費者教育の講座を実施するキッズ・マネー・ステーション代表の八木陽子さんによれば、お金の教育は2、3歳から始めても決して早くはないということです。何かを買って欲しいという気持ちを見せ始めたら、それをきっかけにして、まずお金の大切さを教えることから始めるのがよいようです。

買い物をできるだけ一緒にすれば、お金の使い方を皮膚感覚で学ぶことにつながるでしょう。家族全員が使うテレビや車など、大きな買い物は子どもも交えて話し合いを行い、さまざまな商品と価格、買い方も含めて考えることが金融リテラシーをはぐくんでいく過程の下地となるのではないでしょうか。

おこづかいを教材にするのもよいようです。子どもと相談して、定額制にするのか報酬制にするのか、あるいは併用制にするのかを決めておきましょう。それぞれメリットとデメリットがありますが、それを親子で感じ、解決するために話し合うのも学びの一環となるでしょう。タイミングを見て自分専用の銀行口座を作り、それを使ってお年玉など大きな金額の管理も自分でできるようにしてみるのもよいでしょう。

さらに進んで、自分でお金を稼ぐ方法を子どもと一緒に考えてみるものいいかもしれません。実際のお金の流れを学ぶため、たとえば家庭内ショップを立ち上げるのを手伝ってみるのはいかがでしょうか。お手伝いとして行われることが多い食器の片づけや洗濯物をとりこむといった家事ではなく、コーヒーをいれることや肩たたきなどを専門に提供する家庭内ショップを子どもが運営していくのです。

パパやママのニーズを判断して、コーヒーだけではなくセットメニューを考え出す。肩たたきを総合的なマッサージにして時間制で金額に差をつける。こういう工夫をしていく過程が、お金について考えるだけではなく、お金を稼ぎだすためのアイデアを生む練習にもつながるでしょう。


(出典:ぱくたそ)

まとめ


パパやママがどんな仕事をして、それが世の中とどうかかわり合ってお金になるか、それで給料をもらうという流れについて説明することから始めるのも一つのアイデアです。これまでは敬遠されがちだったお金に関する話も、時代に合致した金融リテラシーをはぐくんでいくために、親子ともに同じ目線で取り組んでいったほうがよさそうです。


=参考リンク=
・クイズ! あなたの「金融リテラシー」はどのレベル?
https://dc-startclub.com/asset/5829

・日本の子どもに金融教育が必要な理由
https://forbesjapan.com/articles/detail/21781/1/1/1?s=

・あなたは子どもに「お金の教育」ができる?知っておきたいマネー教育5つのポイント
https://www.nomura.co.jp/el_borde/method/0014/
DATE
2020.03.19 11:00:02 木
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