これまでとはまったく違う“新しい日常”と呼ばれるものに慣れざるをえなかった令和2年。今年は50本のコラムを読んでいただきました。今年最後になる今回は、閲覧数を基にしたランキングベスト10を発表します。
・新しい働き方
・自宅起業とお金
・起業のノウハウ

(出典:photoac)
テレビのクイズ番組で活躍中の初代東大王・鶴崎修功さん。幼稚園の年中から中学2年生まで学研教室で学んでいたOBとして、教室での体験や東大受験にもつながったという勉強法についてのお話をしていただきました。勉強との向き合い方、東大受験の準備など、実体験に基づく読みどころが満載です。
ひと口に教育系のお仕事と言っても、種類はさまざまです。子どもたちと直接触れ合う塾の開業、丁寧さが求められる答案採点・作文添削、そして豊富な知識が必要な教材の執筆・校正者。在宅ワークでできる教育系の仕事を3つ紹介し、実際のデータを交えながら詳しく触れました。
在宅派遣という働き方をご存じですか? このコラムでは、在宅派遣の特徴と実際の働き方、在宅派遣で働くことができる仕事の探し方を紹介しました。在宅派遣には労働基準法が適用されるので安心して働けます。こんな業種で在宅ワークが可能なの?という驚きがあるはずです。
「学研の中の人」からランクインしたのは、学研教室の新事業に取り組むEdTech事業推進室所属の川又愛莉さんのコラムです。今年は、子どもたちの学びにも大きな変化がありました。川又さんは、その変化に対応するための新しい形のサービスの立ち上げに直接的な形で関わっています。これからの学研教室の姿が想像できる内容となりました。

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受験本番直前のタイミングでアップしたこのコラムでは、中学受験のスケジュールを俯瞰しながら、塾に通い出すタイミングや勉強法、学研教室の指導方針などに触れました。これまでしてきたことを振り返る意味で、また、これからすべきことをあらかじめ知っておくという意味で読んでいただける内容です。
学研教室の始め方についてのコラムの内容を受け、学研教室を運営する場合の具体的な収入面を見ていくコラムが5位にランクインしました。各種プランや開業資金を含めた支援制度の説明、そして月収・年収例も盛り込んだ内容を支持していただけたのかもしれません。
自宅起業に関して一番イメージしにくいのは、初期投資かもしれません。このコラムでは、対面型の仕事と非対面型の仕事それぞれの初期投資のシミュレーションや、働き方について具体的に説明しています。初期投資や働き方について具体的なイメージがあれば、段取りもつけやすくなります。

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自宅開業という言葉から、何らかの教室を思い浮かべる人が多いようです。自宅で教室を開く場合、資格が要らないものと要らないものがあります。そして、持っていれば有利になる資格もあります。カラーコーディネート、アロマテラピー、そして学研教室。自宅開業のさまざまな形態を紹介しました。
自宅を職場として働いている人は多いでしょう。しかし「家内労働法」を知っている人はどのくらいいるでしょうか? 自宅ワークをしていくにあたって知っておいた方がよいと思われる法律知識の代表格である、家内労働法の内容について詳しく触れた内容のコラムです。
このコラムを読んでいただいている方々の多くは、やはり自宅起業を意識していらっしゃるのでしょう。自宅起業にまつわる実際的な知識に触れた内容のコラムへの支持が高い中、自宅起業と税金の関係や、確定申告の流れにまでふれたこの記事が今年のNo.1となりました。
今年も『学研教室』のコラムをお読みいただきまして、ありがとうございました。1日も早く生活がコロナ禍の前の状態に戻ることを願いつつ、読者のみなさまに役立つ情報をさまざまなジャンルにわたって発信してまいります。来年もよろしくお願いいたします。
- DATE
- 2020.12.24 11:00:55 木
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