予測できない未来に向けて これから必要になる力とは
先のことが予測できない激変の時代、私たちに求められる力は、知識を活用して、自分の頭で考え解決する力、他者と協力する力、やり抜く力などの「見えない力(非認知能力)」です。
「非認知能力」を身につける教育は、日本ではまだ始まったばかりですが、グローバル社会ではすでに「非認知能力」を身につける教育をスタートさせています。
非認知能力とは
非認知能力は、テストの点数や偏差値、IQ(知能指数)などの数値化できる認知能力とは真逆の数値化できない能力のことで、自己肯定感、自制心、やり抜く力など、結果に至るプロセスとなる力のことを指し、人生を切り開き、幸せに生きていくために必要な力です。非認知能力は、大人になってからでも身につけることはできるのですが、とくに伸びやすいのが10歳くらいまでの時期と言われています。
日本の教育を
年表でチェック
大学入試改革育改革
教育改革
- 持続可能な社会に合わせた教育
- 知識暗記から知識活用・創造型へ
- 主体的・対話的な学び
- 「非認知能力」育成へのシフト
シンギュラリティ時代
到来
2045年には、AI(人工知能)がさらに発達し、人間の知能を超える
シンギュラリティが到来すると言われています。すでにAIが人間の能力を超えている分野はありますが、今後この分野が増えれば、人間からAIに置き換えられてしまう仕事もあるでしょう。
先のことが予測できない時代に
生きる子どもたちが
身につけておくべき力は何か。
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- 自己肯定感
- 自分のことも友だちのことも大切にできる
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- 自己効力感
- 失敗を怖がらずに自分を信じ、いろいろなことに挑戦できる
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- 自 制 心
- 自分の感情をコントロールしながら、周りの状況をみることができる
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- 柔 軟 性
- 友だちとの意見の違いや立場の違いを理解して対応できる
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- 共 感 力
- 相手の気持ちを理解し、寄り添ってあげられる
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- 協 働 力
- 友だちと協力しあったり、状況に応じてリーダーシップをとれる
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- 社 会 性
- 友だちと楽しく遊び、自分の意見をしっかり言える
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- 主 体 性
- 自分の意思をもって積極的に行動できる
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- やり抜く力
- 目標に向かって努力をし、最後まで達成しようと頑張れる
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- 回 復 力
- 失敗してもいつまでもくよくよせず、また頑張ろうと前向きになれる
- 学研教室の先生は、認知能力+非認知能力を
子どもたちが身につけるお手伝いができる仕事です。
そんな“せんせい”のお仕事をはじめませんか? - 学研教室は、基礎学力である「認知能力」と、自己肯定感、共感力、社会性、主体性、やり抜く力などの「非認知能力」の両輪で、生涯学び続けるエンジンとなる “自学自習の力(=生きる力)”を身につけていく学習教室です。子どもたちの学習サポートをしながらご自身も成長することができます。
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