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学研教室 コラボ事例

コラボ事例1ざぼんちゃん株式会社

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安心して子どもを預けられる場所をつくりたい
子どもたちの未来と子育てを頑張る保護者のために

安心して子どもを預けられる場所をつくりたい ―

ざぼんちゃん株式会社

代表取締役 施設長 福島 千利 氏、部長 福島 はるか 氏

会社は、父親の「子どもを思う気持ち」からスタート

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もともとは、自分が子育て世代、子どもを安心して預けられるところがない不便さを痛感し、24時間体制の託児所(ベビーホテル)を始めました。1980年創業ですが、待機児童問題は今に始まったことではなく昔からありました。長崎では中心部にある「認可外」保育園で、働くお父さま・お母さまには重宝してもらいました。また3歳児(就園前)までの幼児教育の重要性を強く感じるようになり、子どもたちが楽しく過ごせるよう知育や活動メニューを月齢に応じ、取り入れておりました。

学研教室との出会い ~自主性を重んじる教育理念に共感して~

当園を新築オープンした2012年頃、保護者の方より3歳児より上の学齢の子どもたちも預かって欲しいという要望が寄せられるようになりましたが、私どもには保育のノウハウはあるものの、4歳児以降の幼児教育のノウハウがありませんでした。そんなとき、私の長女が「学研教室」の導入を提案してきました。学研教室の幼児向け教材は素晴らしいものでしたし、学習指導要領にのっとった、学校で学習する内容がすべて網羅されている教材教具に信頼がおけました。実は他塾を考えたこともありましたが、学校で学習する内容が、幼児から系統立てた構成の教材に感銘して学研教室に決めました。ざぼんちゃんを卒園した子どもたちが、小学校入学後もスムーズに学ぶことができますから。
そしてざぼんちゃんの企業理念と相通じるものを感じたのです。ざぼんちゃんでは、幼児期の脳の土台を広げることを何よりも大切にしてきました。それはすなわち「生きる力」を支える基礎だからです。学研教室の、先生に教えられたことを学習するのではなく、自ら学び、自ら考える姿勢をはぐくむ、という指導理念に共感しました。子どもたちが自主的に考え、行動し、学習することは「生きる力」そのものだからです。

学研教室を導入後 ~運営の苦労より、得られるメリットが大~

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認可外保育園であれば「学研教室」を正課で導入していることは、学研の知名度で、大きな集客アピールになると思います。認可保育園となってからは、保護者からは「学研教室が正課になっている保育園」としての安心感、自治体からは「堅実で信用がおける保育園」として、一種の「箔」になっているように感じています。
教室運営については、事務局スタッフに何でも相談しています。本業との兼ね合いで迷うことがあるときも臨機応変に対応してもらえ、私たちは運営についての問題はほとんど感じません。機関誌や教育情報なども最新のものを提供される資材や宣伝物についても、大変有効に活用できます。
ざぼんちゃんを卒園した子の保護者から、小学校の勉強がよくできるんです、と嬉しい報告をいただきます。3人のお子さまをお預かりしているお宅で、1番上のお子さまは学研教室導入前で、2番目のお子さまが学研教室導入後の卒業生なのですが、2番目のお子さまの学校での理解が早いというお話でした。手前味噌ながら、さしずめ「ざぼんちゃんのしつけ」×「学研教室の学習」といった相乗効果だと思っています。
スタッフにとっては『学研教室の先生』という新しいキャリアややりがいが生まれました。人材不足の業界なので、スタッフにとっても良いモチベーションアップにつながりました。

変化の激しい社会のニーズに合わせ、さらなる社会貢献を目指して

私どもは今年、「認可保育園」から「こども園」の認定を受けることになりました。早くから地域の待機児童問題に取り組んできたことに加え、学研教室の正課導入も大きな力になってくれたのだと思います。保護者の方々、何より社会のニーズが変わってきていますので柔軟に対応しながら、これからも子どもたちの未来のために貢献していきたいと思っております。長崎発祥の特産品である「ザボン」にちなんだ社名は、長崎から大きく羽ばたこうという願いがこめられています。ざぼんちゃん×学研教室の卒業生が、社会で大いに活躍してくれることを夢見ています。

外観・内観

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